暦による財布の使い始めにおすすめの日「天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)」
2017/07/28
お財布は○年に一回は換える。毎年換える人も、使いきって換える人もいますね。
使う年数は個々に都合もある思いますが、どうせ交換するなら、吉日を選びたいと思いませんか?
01.春過ぎがいい
02.天赦日がいい
03.一粒万倍日
04.財布とは
01.春過ぎがいい
春に買う財布は「財布が張る(春)」つまり財布が膨らむという意味につながり、縁起がいいとされています。暦の立春である2月4日過ぎから使い始めるのが良いとされています。
02.天赦日がいい
他にも、「天赦日(てんしゃにち)」という吉日が良いとされています。
天赦日は、お財布を使い始めることだけではなく、結婚・引越し・商売を始めるなど新しいことを始めるのに良く、良い方向へ進むといわれています。
※新しい財布を「使い始める」のに良い日です。お財布を購入しておくのはこれより前です。
2017年これからの天赦日は、7月6日、9月18日、12月3日です。年間5~6日あります。
03.一粒万倍日
さ・ら・に…「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という、一粒のもみが万倍も実るとされている日があり、この日が良いともされています。
0に何を掛けても0にしかならないので、この日にお財布を交換しないにしても、お財布の中は満たしておきたいものです。それから一粒が万倍なんだから、万倍にされて困ることをするのはこの日は避けましょう。
こちらの一粒万倍日は、一ヶ月に何日もあります。
この、天赦日と一粒万倍日が重なるのは、今年2017年はこれからあるのは9月18日です。
04.財布とは…
紙幣を入れるタイプも、硬貨を入れるタイプも財布と呼ばれるが、生産と流通では区別されています。
素材
皮革、人工皮革、合成皮革、布帛製
分類
束入れ
紙幣を折りたたまずに収容するタイプ。最近は長財布と呼ばれています。
札入れ
紙幣を二つ折り、またはそれ以上に折りたたんで収容するもの。二つ折りとも言う。
弗(ドル)入れ
がま口と呼ばれているもので、口金のついているもの。口金の変わりにファスナーやホックのついたものもここに含まれる。