電子書籍リーダーのkindleはどうですか?と尋ねられましたので、メリット・デメリット話します。
2019/06/28
kindleは一年くらい利用しています。
うちの父が病気レベルに乱視がひどいので普通の文庫は読めなくて、『大活字』という本を読んでいました。
しかし、大活字化されている本じゃなければ読めないのでkindleをプレゼントしました。
そして、一緒に本を楽しむために、私も思い切ってkindleにしました。
kindleにしたメリット・デメリット
…言うまでもないかもしれませんが、あくまで私にとってのメリット・デメリットです。
特徴はそのままですが、そこに対してメリットと感じていることやデメリットと感じていることが人とは逆の可能性もありますので、ご購入検討のご参考にされる方は、どちらもお読みください。
デメリット
本屋さんに行く楽しみがなくなる。
これは、本屋さんを好きな人ならわかると思いますが、
特に本屋さんを好きということがなければ関係ないかもです。
本って読む時だけではなく、「選ぶ」のも楽しいので、
kindleにするとそれがなくなるのが単純に淋しいです。
kindle買ったら本屋さんに行っちゃいけないわけではありませんが、
本屋さんで本を選んでkindle版を購入するということは、
本屋さんにとって何のメリットもないのにしていいのかということに私は悩み、行っていません。
本を見つけにくい
上の「楽しみ」と少し重なる内容です。
行かないから、「これ!」となんとなく選べません。
読むと決めている本を見つけるのはたやすいですが、
なんとなく選ぶということがネットでは難しいです。
kindle化されていない作品もある
読みたい本が必ずしもkindle化されているわけではありません。
kindle化されないかな…と長く待っている作品が数点あります。
「何ページか前に戻る」が楽ではない
ページ番号を気にしながら読んでいるならばいいです。
でも、読みかけて少し時間が空いてから読もうとした時に、登場人物のフルネームなんだっけ?みたく何ページか前に戻るが
紙に比べて面倒です。
何ページか前に戻ってから、また読む位置に戻るのもちょっと面倒です。
ページをめくりながら読むことが出来ない
本の場合、
読み終わるページをめくりながら読み、読みながらページをめくるのですが、
kindleはパッと変わってしまうので、
ページをめくった時に、「あれっ?」て前のページに戻ることが最初は多かったです。
*****
メリット
大きな文字で読める
大きく出来る仕様になっていない作品もあるようです。
※私は出逢っていません。
文字を照らす
最初は、kindleアプリで読んでいました。
でも、iPad、iPhoneだとライトがこちらの顔面に向かってあるので、目が疲れます。
kindleは、文字(紙?ディスプレイ?)を照らしているので疲れにくいです。
kindle paperwhite以降であれば、暗闇でも読める。
paper white の防水タイプも出たようです。
うらやましいです。
充電がかなりもつ
iPhoneで読んでしまうと、少し充電が気になりますが、別にしているので大丈夫であることと、
読んでも読んでも、放置しても、そんなに電池消耗しません。
ちょっと長くなりましたが、
私は、購入して良かったです。
本とkindleどちらを愛しているかと言われれば、紙の方が好きです。
でも、kindleにしてよかったし、これからも利用していきます。