理系天才系は旬？-本やキャラクターで愛されている-

コミックエッセイという分類でいいのでしょうか。「理系の人々／よしたに著」著者さん自体が理系、「理系クン／高世えり子著」著者さんは理系の彼氏のいる女性、の本があります。
ちなみに、視点の違いか、理系じゃない私には「理系クン」の方がおもしろかったです。どちらも人気なのか複数巻あります。

私自身、理系クンという種族に縁がありませんが、ドラマに出てくる理系クンがとてもスキです。

昔は、博士系はちょっと軟弱で、ヒーロー的な主人公に対して脇役で、ファンもそんなに多くないみたいなポジションだったように思います。

そういうキャラクターをかっこいいというポジションでドラマでよく見かけるようになったように感じます。

私がスキなのは、「クリミナル･マインド」(米ドラマ)のドクター・スペンサー・リード(数学・化学・工学の博士号を持つ。…だけじゃなく何分に何ワード読んで理解出来るなどの天才)と、「リベンジ」(米ドラマ)のノーラン・ロス(天才ソフト・ウェア発明者)です。

ノーランは変わっているけどコミュニケーションもフツウにとっている様子でしたが、スペンサーは性格は優しくて素直だけどコミュニケーションというか会話が自分の専門分野になると知っていることを滝が流れるようにドドドッと話すので誰かに止められるまで話し続けるということもあり、とても浮世離れしています。

スペンサー役のマシュー・グレイ・ギュブラー氏もノーラン役のガブリエル・マン氏もモデルさんをされていた(現在形かどうかわかりません)経緯でちょっと細すぎるきらいはあるけれど背が高くてかっこいいです。

他にも、「ナンバーズ」(米ドラマ)は、主人公が理系弟とＦＢＩ捜査官の兄で、数学を利用して事件を解決していくものです。お父さんも建築家で、弟の彼女も理系という理系が活躍する内容です。

理系は旬なのかな？

 - 未分類