意外と知られていない?デジタルコンパクトカメラのお手入れ‐いちばん気をつけたいのは?
2016/11/16
デジタルコンパクトカメラが9年で出先で壊れました。電源を入れると一瞬だけ正常にレンズがオープンするのですが、電源は入ったままレンズが閉じてしまって撮影できない感じになりました。
デジタルカメラの寿命は基本的に5年だそうです。故障はレンズに起こりやすく、その原因はレンズの部分に「脂」が入ってしまうことだそうです。レンズのお手入れに眼鏡拭きを使ってしまう方がいるそうですが、「脂」の危険が高いので、眼鏡拭きを使うのは×NG×だそうです。
ですので、いちばん気をつけたいのは人間の「脂」です。
レンズのお手入れセットがあるので、レンズ周りは専用の物を使ってキレイにしておくことが良さそうですね。
と、言いながら、私はセットを勧められましたが購入しませんでした。
基本的に5年である寿命のものが大切に扱うことで9年持ってくれたなら、私は特にお手入れしていませんでしたが、これまで通り大切に扱うことで大丈夫かなと判断したからです。
今回話しに出た「脂」についてもう少し話します。
眼鏡拭き以外に、問題になる「脂」といえば、多分手に付いた脂が危険だと思います。人間の手には皮脂腺はありません。手が脂な人は、無意識に「顔」や「頭」「髪」を触っています。
私のカメラが9年持ったのは、レンズを拭くのに眼鏡拭きも使いませんでしたが、顔や髪を触る癖がないからだと思います。それでも9年経てば多少触っている?蓄積があったのでしょうか。
顔や髪を触る癖がある人は、カメラを扱うときには気をつけましょう。