外国語のbとpの発音が難しかった。有気音・無気音以外の説明ほしかった…。弾く位置で解決した。
2022/01/29
私なりに(つまり発音を学問的に学んだエキスパートではなく、一悩める発音努力者です)困っていた。
英語、中国語、韓国語、…どれにもある音”B”と”P”。
文章の中にあれば、…例えば日本語だって外国の方が、「こ」を「ご」と言えば、「ご」にしか聞こえないけど、「ごんにちは」と言われれば、「こんにちは」と言いたかったねのって汲める。
最近では、Siri、Clips、翻訳アプリで、自分の発音を確認しますよね?
それでも、かなり高い確率で、”P”を”B”と認識されてしまっていました。
だいたい、説明で多いのは、手を口の前に置いて・ティッシュを口の前に置いて、息が強く出るのがPで、強く当たらないのがBと言われる。
でも、まるっきり発話ができないわけじゃないから、それっぽい音は出せる。日本人として聞き取ってもらえるレベルでは。
でも、外国では認識されないのよっっ!!と、悩んでいました。
で、ある日解決しました。
中国語発音を徹底的に見直して発見
中国語を習い始めて、拼音表(ピンイン表…日本語の50音表みたいなもの)を見ながら解説と発話しているネイティブスピーカーの正面・側面動画で練習するということが始まりました。
そこでの解説も今までの説明と同じでした…。
ただ、今までと違うのは、とにかくすごい回数・すごい時間練習しました。
解説もそこに及んでいませんし、動画見てもわかりませんでしたが、かなりの量発音していましたら、わかりました。
pとb
B音は唇の前または唇のどこで弾いてもBが出せるのは変わりませんが、
P音は唇の内側の方で弾くとP音になりました。
いわゆるアヒル口をした時にくっついている場所を弾く感じです。
↑そんなにあからさまではない。だから、発話している人を見てもわからない。
日本語より尖らせるwu?
日本語の「う」より尖らせて発音する”U”。
こもらせる音とも説明されます。
これも、できたりできなかったりの揺れながら、当たらずとも遠からずより少し良いという発音をしていました。
こちらも、ただ尖らせるのではなく、下の歯のトップレベルより下唇が上に位置すると、もっとWUっぽい音が出ると気づきました。
イウンに聞こえるingとか、難しいeugとか
これは、発話の時に口を縦に開ければ出ると、別の動画で案内されていました。
つい i に引っ張られそうになるけれど、縦開け意識するとイウンとは言っていないけど、ingよりはイウンよりの音が出ました。
大抵の音は、言葉を出そうというより…
音を出そうとすると出せるけれど、上記3つと、まだ私の中で解明していない音があります。
これからもっと練習して、掴んでいきます。