格安スマホ【TONEモバイル】を二年間利用レポート‐デメリット4・メリット2でも次もこれにする理由
2017/04/19
2年前(2015)は、フリービットモバイルという会社でした。
スマートフォンの名称はフリービットパンダfreebit PandA(m14)。現在も継続して利用しています。
今は会社が変わり、TONEモバイルという会社です。
私の使っている機種はTONEm14という名前に該当します。
現在購入出来る新規のTONEはm15というモデルです。
私はそんなにヘヴィにスマートフォンを利用しないので、この電話機で充分です。
ただし、通話の評判と条件がいまひとつでしたので、元々使っている携帯電話(電話・メールのみの利用)も利用継続しています。
私はスマートフォン初心者でした。そんな私が2年間利用しているのがTONEです。
※docomoさんのarrowsTabは2年間利用経験あり。
docomoさん、auさん、softbankさんのスマートフォンを利用したことがないので他社機との比較は出来ませんが、
他の方の利用のようすと、私の利用のようすから、TONEモバイルさんのメリットデメリットを話します。
※私の利用機名称はpandaですが、ここでは便宜上TONEと呼びます。
01.格安スマートフォンを利用するにあたり、TONEモバイルを選んだ理由
02.私がスマートフォンで利用しているアプリ
03.デメリット
04.メリット
05.私の総合評価とその理由
06.TONEm14(前機種PandA)、TONEm15仕様
01.格安スマートフォンを利用するにあたり、TONEモバイルを選んだ理由
格安スマートフォンの多くは、本体と中身のメーカーが違います。
例えば携帯電話で例えるなら、本体製作はパナソニックさん、中身はdocomoさん。という形です。
トラブルがあった場合、本体の会社に相談して解決しない・分からない場合は、通信会社の方に問い合わせる必要が発生します(もちろん逆の場合も)。
タブレットを利用していた時にトラブルが多くて、相談が大変だった(年間9度)経験からすごく不便でした。
TONEは、本体も中身もTONEさんに相談できる。ということが私にとってメリットと考えました。
本体と通信の契約を別にするとか、自分でSIMを入れるとかもよく分からないので助かりました。
02.私がスマートフォンで利用しているアプリ
私がスマートフォンを必要とした理由は、仕事上
- facebookメッセンジャー(facebookでのメッセージのやりとりに必要なアプリ)
- アメブロ
- チャットワーク
- ツイッター
- クライアントさんからのご連絡が入るメールの確認
が必要でした。
それらが使えることが条件でした。
それはクリア。
その他、Gmail、LINE、Instagram、スカイプ、アプリを利用しています。
※LINEについては下段デメリットもご参照ください。
※アメブロは画像をアップするのに時間がかかったり出来なかったりします。(インスタグラムの画像アップは問題なし)
では、以下ではデメリット・メリットとして紹介します。
03.デメリット
本体容量が少ない
画像はは、microSD(マイクロエスディー)に移すことで本体の容量が少なくても大丈夫です。
アプリもmicroSDに移動できるものは大丈夫です。しかし、本体に移動できないアプリもたくさんあります。
アプリは日々更新されていくものですが、本体空き容量が少ないために、更新がほとんど出来ません。
これは前機種m14の容量が4GBと、極端に少なかったからでした。現在の機種m15は16GBなようなので大丈夫だと思います。m15を使っていないので、このあたりは自分がどの程度スマートフォンのアプリを使うかということを踏まえてTONEさんに相談してから購入を決めるべきです。
LINEに関しては、個人認証が出来ないので、検索できないし、検索されない。
対面で会うかfacebookなどで繋がれない。自分の個人認証が出来ないので繋がれない。そんなにLINEに興味がないけれど、人にLINEしようと誘われた際に困っています。
※なのに、なぜか誰とも知らない人からはたまに申請はくる。
通信に制限がないとされているが一日に使える基本通信量は制限がある。
オプションの高速チケットを使わない限り、一日に使える基本通信制限はあるので、動画をいっぱい見たい人は不向き。
本体が大きい
本体が大きいので片手で操作をしていると掌の腹でミスタッチすることがある。
※具体的な寸法・重量は下段をご参照ください。
04.メリット
料金が安い
この料金はかなり助かります。
私は、主にfacebook、facebookメッセンジャー、Instagramを見る、アメブロを更新するということを毎日利用していますが、充分です。
格安スマートフォンじゃない場合は月額7,000円から8,000円を12ヶ月利用すると7,500円×12=90,000円
トーンモバイル1,000×12=12,000円で78,000円差があります。
スカイプ利用をすることがあるので、その時は高速チケット300円を購入しています。高速チケット1回購入1GBですが、それでスカイプ1時間30分は余裕で足ります。
(おそらく2時間はいけると思いますが、2時間利用はしたことがありません)
※上記は、月額通信料金です。
本体価格は下段に案内しています。
本体が大きい
タブレットは大きいけど持ち歩きには重かったけれど、こちらは適当に大きくて画面が見やすいけど、タブレットほど重くない。というのがありがたいです。
※具体的な寸法・重量は下段をご参照ください。
05.私の総合評価とその理由
デメリット4項目に対して、メリット2項目ですが、私にとっては自分の用途に対応してくれて料金が抑えられるので充分です。
携帯電話、インターネット(PC)、スマートフォンの月額利用料金をまとめると、7,000円~8,000円にはなりますが、それぞれの役割に強いので、この使い方が私にはベストです。
何がいいとか悪いとかではなく、自分がどういう用途で使うかということをイメージして購入すること。
実際1台は使ってみて、これがいいポイント、これが足りないポイントと体験して次代に活かす。
ということで初めてのスマートフォンとしてもこれで良かったと感じています。
06.TONEm14(前名称PandA)、TONEm15仕様
TONEm14(前名称PandA)本体仕様
- 寸法 高さ147mm、幅76.5mm、厚さ9.7mm
- 重量 164g
- ディスプレイ 5インチ液晶
- 容量 4GB
- システムOS アンドロイド
- 本体料金24,000円(税抜)
- 月額基本料金1,000円(税抜)
会社が変わってしまったので、今はトーンモバイルという会社http://tone.ne.jp/で、TONEm14というな名前になりました。
m15本体仕様
- 寸法 高さ147.9mm、幅74.5mm、厚さ8.6mm
- 重量 165g
- ディスプレイ 5.5インチ液晶
- 容量 16GB
- システムOSアンドロイド
- 本体料金29,800円(税抜)
- 月額基本料金1,000円(税抜)
- 契約事務手数料3,000円(税抜)