2023年10月地方巡業城南大田場所行ってきました。🔰
00.はじめに
2023年9月場所、取りたい観覧席は2分くらいで完売になってしまったので、それなら巡業を観に行ってみようか…。と観に行ってきました。
いや、性格と初心者が重なり、要領悪くて💔写真一緒に撮ってほしかった力士に写真もサインも握手も求められなかった💔
それでも、行ってみてよかったです。
00.はじめに
01.事前に調べろ私
02.公開稽古
03.力士への質問コーナー
04.幕下取組
05.髪結実演
06.相撲甚句
07.初切
08、櫓太鼓打分
09.中入り後の土俵入り
10.中入り後のご挨拶(大田区品川区など関係)
11.中入り後の取組
12.さいごに
13.撮った写真
01.事前に調べろ私
“開館九時”とあって、稽古、写真撮影会、というプログラムがあった。
何か開始の案内があるわけではなかった。
なんとなく九時には開館して稽古が始まっている…そんな感じでした。
写真撮影会というものも、事前予約とかチケットとかが必要な催しと思い込んでいた。
誰でも並んで写真撮らせていただけるようでした…💔
通路での撮影は禁止されていて、でもどこからを通路と考えていいのかもよくわからない、意外に通路でお願いしているケースもありました。
その辺の適当な感じがよくわからずに、いちおうお願いしようと周りに行くのだけど、順番待ってるうちに、さすがに力士は移動しなきゃだよなー…なんて思っているうちにチャンスは過ぎるばかり…でした。
02.公開稽古
ぶつかり稽古、ぶつかるのもぶつかられるのも、力士同士じゃなきゃやれないよねって感じでした。
赤くなりやすいなりにくいという体質もあると思いますが、胸の一部が真っ赤になる力士も。
いずれにしても、かっこよかった。
03.力士への質問コーナー
トイレに行って帰ってきたら始まっていた力士への質問コーナー。
この時に担当していたのは、豪ノ山関・翔猿関・正代関・でした。
形式は、リードする人(マイクを持っている人)がマイクを持たれて、客席を回られます。
🎤「ご質問のある人!!」と声を全体にかけ
🙋🙋🙋質問のある観客が手を挙げ
🎤リードする人が、その方のところにいらして、マイクを向けてご質問いただく。
という流れでした。
🙋トイレから帰ったところだったので、ご質問の内容はよくわからないのですが、どうも力士の方はお肌が綺麗だけれど、どうしてですか?みたいなご質問を受けられたようでした。
⚫︎綺麗な女の人をみることですね。
⚫︎ヒゲ脱毛に行っています。
🎤「ヒゲ脱毛と稽古はどちらが痛いですか?」
⚫︎ヒゲ脱毛です。
とのことでした。
以下、🙋ご質問の内容はそんな感じ、回答はどの力士豪ノ山関:豪、正代関:正、翔猿関:翔と表記、どなたが回答されたかわからない場合はただの⚫︎、インタビュアーさんは🎤にします。
🙋取組後すぐにインタビュールームでインタビューを受けられるけれど、疲れているのに答えるの大変だと思うのですが事前に考えているのですか?
正: だいたいどういう質問を受けるのかを予測して、回答は用意しているので、それを答えています。
翔: 相撲に集中しているので、考えていません。
豪: まだ、インタビュールームに呼ばれたことがないので、呼ばれるようにがんばります。
🙋場所中負ける取り組みもありますが、負けて、次の取組に向かうためにどのように切り替えていますか?
豪: 一つずつしっかりやっていくだけです。
正: 切り替えられません。その後ずっと気持ちを引きずります。
🎤: じゃ、初日に負けたらどうするんですか?
正: 15日間ずっと引きずります。
翔: 寝ることです。一晩寝て切り替えます。
🙋横綱千代の富士関が、現役時代に「ウルフ」というあだ名を持っていましたが、自分にあだ名がつくとしたら、どんなあだ名がいいですか?
翔: …おさる? おさるで。
正: じゃ、自分はくまモンで。
先に答えたお二人が、かなりおもしろい感じだったので、ここで豪ノ山関はお困りのようすでした。そして、ちょっと答えるのに時間がかかった後、…なにか動物だったように思いますが、…お困りのごようすしか覚えていない…。すみません…。せっかく振り絞ったお答えでしたのに…。
🙋翔猿関は江戸川の学校をでてらっしゃると思うのですが、どこにお住まいだったのですか。
翔: …。小岩です…。
…こんな質問はしていいのだろうかとちょっと思いました。
🙋お酒は飲みますか?どんなお酒を好きですか?
正代関がしれっと飲まないとおっしゃっているのが、翔猿関がいやいやいやいや飲むでしょみたいな感じをされていました。
正代関が、出身が九州なのでいも焼酎が。というようなことを答えてらしたけど、翔猿関がサイダー??か何かで、またしても豪の山関がなんとおっしゃったのかわからなかった…。
【勝手な印象】
もう、強くなってからの歴史が長いお二人は、インタビューを受けることも多いからか、とても質問受け慣れされていました。
だからとてもおもしろかった。
でも、インタビュー慣れしていない豪ノ山関…失礼ながらお答えを記憶していない点もございましたが、とても印象の良い素朴な感じがステキでした。
04.幕下取組
呼出(よびだし)さん
この度、初めてこの呼出さんの身分名称(?)を知りました。尋ねたら、こちらのお写真の方が親切に教えてくださいました。
05.髪結実演
😭トイレに行っていて、最初から見られなかった…。
熱海富士関がモデルで床山床誠さんが結われていたようです。
20分くらいかかる髪結の間に、力士は精神統一するそうです。
大銀杏は、頭を怪我から守る。
みたいな話もされていました。
…あんなところから落ちるのを守れるのか…ちょっとそれは疑問に感じましたが、打ち付けることそのものではなく、傷つくことから守るのかなと後から思いました。
06.相撲甚句
これが何をすることなのか、全然しらなくて、トイレに行く時に、待機場所にいるお相撲さんたちが、なんだか歌う練習??していらっしゃるなーなんでだろうって思って通りました。
それは、この相撲甚句のために喉を整えて・メロディを口ずさんでらしたんだ!!とわかりました。
声がいいんですよ。
この相撲甚句を聴いて、お相撲さんて、歌もうまくなきゃいけないの?!と思いました。
07.初切
お相撲さんのコント…。
コントと呼ぶには、少し高貴で技術のあるやりとりでした。
こちらも初めて拝見しました。
息が合わなきゃできないし、強くなきゃできないし、お相撲さんとして出来上がっている上に、合わせる練習も必要な催しでした。
08、櫓太鼓打分
呼出さんが太鼓を実演してくれました。
聴くと、確かにお相撲の中継みている時に聴く音だ!!🥁と思いました。
触れ太鼓…始まるの音
寄せ太鼓…取組行われているよの音
跳ね太鼓…終わりの太鼓
それぞれに、人がいっぱいいるようすを表すなど、音に意味があることを解説してくれていました。
09.中入り後の土俵入り
この時のみならず、翔猿関はファンに気さく感じです。手を振ったり応援の声に応えたり。
私、玉鷲関も好きなんです。
でも、家では「玉鷲さん」と呼んでいるので、取組時に「たまわしー!!」って言いづらい。
「玉鷲さん!!」って叫びたい😭
10.中入り後のご挨拶(大田区品川区など関係)
こちらの巡業が開催されるにあたり、尽力した方々のご紹介とご挨拶がありました。
贈呈式というのがあって、客室乗務員の方々とはねぴょんが出ていらっしゃいました。
大田区といえば、羽田なのでしょうか?
後頭部の飛行機尾部をイメージした(?)形が格式高いはねぴょん
受け取りは、貴景勝関がされていたので、見守るのみのひよの山
11.中入り後の取組
巡業ルールというものがあるのでしょうか?
全員、突進してぶつかる💥ところから始められていました。
そして、変わった技や駆け引きはしない感じでした。
寄り切り、寄り切り、寄り切り。
ぶつかる音💥💥💥💥💥、ようすが半端ない。
すごかったです。
その分、怪我のないようにというのもあるようで、比較的安全に取り組まれていたように思います。
12.さいごに
行ってみてよかったです。
前回観に参りました五月場所五月場所も、やはりテレビが映す場面ではなく、全体を観て、力士の土俵に上がる前のようすを拝見できるのがよかったです。
トイレには経ちましたが、9時から15時まで、一分も飽きませんでした。
それでも、私は本場所の方が好きです。
やはり、一番しかない勝負で、土俵際も勝負つくまで力(心技体全て)を尽くし尽くす姿がとても素敵です。
そして、そこにかけている時のふくらはぎの感じが、本場所の時のがかっこいいようにも思いました。
もちろん観た席によって(今回はタマリですが、五月場所はマス席)見え方が違うのかもですが…。
でも、今回消極的すぎて反省した点を踏まえて、もう一度行ってみたいとも思いました。
お相撲さん、相撲協会さん、ありがとうございます。
13.撮った写真
写真、もう少し撮ったのですが、背景のお客様のところを隠さないといけないので、現時点でこれらだけ載せました。
後日もうすこし載せます。
(2023.10.08)
お相撲観て来た。レポート: 令和五年大相撲五月場所20230523
➡️https://jun-chai.com/5045.html