シンプルオリジナルペンライトを作る方法・私(40代女性)でも作れました。
2018/07/14
Englishversion→https://jun-chai.com/1849.html
00.自作ペンライト・オリジナルペンライトとは…
どこからが自作という意味なのかが分からず私は悩みました。
だからここから説明します。
自作ペンライト・オリジナルペンライトとは、無地既製品をアレンジしたものです。
今、ここで紹介するのは、三種類です。
- カッティングシート(シール)を外側に貼るタイプ
- ライトを当てるアクリル板に文字や絵をかき込むタイプ
- ライトの中にシートを入れるタイプ
00.自作ペンライト・オリジナルペンライトとは…
01.製作前の大事な注意点
02.作るのに必要なもの
03.作るながれ
01.製作前の大事な注意点
開催側の意向によっては、「自作ペンライト禁止」の場所もあるので、開催されるコンサート・ライブでは、自作ペンライトを禁止していないかどうかを必ず調べる事。
せっかく作っても、コンサート・ライブで禁止されていれば使えません。
ここでは、私はこういう物を使いましたという話をします。
分からない人は具体的な商品名等が必要だと思うので、商品名や使ったソフトの名称を挙げますが、購入・ソフトのダウンロード等は、自己責任でお願いいたします。
02.作るのに必要なもの
- カッティングシート(シール)を外側に貼るタイプ
●ペンライト
●シール - ライトを当てるアクリル板に文字や絵をかき込むタイプ
●ペンライト - ライトの中にシートを入れるタイプ
●ペンライト
●中に入れるシート(コピー用紙またはOHPフィルム)
●手書(描)ならペン
●パソコンで作成して印刷するならペイントソフトがあると便利
03.作るながれ
カッティングシート(シール)を外側に貼るタイプ
上記のものは、ルイファンジャパンさんの商品です。ライトカラーは15色くらいです。
【プリンスブレード/セット内容】
- ライト本体
- 取り替えチューブ2種類(星・筒)
- アルファベットシール
取り替えチューブに、付属のアルファベットを貼り付ける。
完成
【注意点】
チューブのどの点が正面になるかを確認して、正面側に貼る。
画像は、裏面に側に貼ってしまった失敗。
ライトを当てるアクリル板に文字や絵をかき込むタイプ
【Twinkle Lihght/セット内容】
ライトカラーは8色です。
- ペンライト
- 白いペン
【光る仕組み】
柄の部分から、光が出ます。出た光が白色部分を、「ブラックライトを白色に当てると光る」ように光ります。
明るい所では地味です。
【補足】
私は、星形が好きで星形を購入しましたが、丸形タイプもあります。
ライトの中にシートを入れるタイプ
これについては、作り方のながれに行く前に、必要な物などの説明をもう一度します。
必要なもの
これを作るには、ルイファンジャパンさんのキングブレードシリーズの下記4種類のうちいずれかを使います。
※他社さんの他製品でも作れるのかもしれませんが、私はわかりません。
- ペンライト
●キングブレードX10Ⅲ シャイニングタイプ
●キングブレードX10Ⅱ シャイニングタイプ
●プリンセスブレード
●プリンスブレード - 中に入れるシート(コピー用紙またはOHPフィルム)
- 手書(描)ならペン
- パソコンで作成して印刷するならペイントソフトがあると便利
私は、プリンスブレードについているチューブを使いました。星がほしかったからです。
この左側の筒には、キラキラシートが入っています。
このキラキラシートを取り出して、自分で印刷したシートを入れて使うのが、「自作ペンライトシート」です。
中に入れるのは、コピー用紙でもOHPフィルムでも良いと言われています。
【コピー用紙】だとこんな感じです。
【OHPフィルム】だとこんな感じです。
OHPフィルムとキラキラシートを入れています。
【作り方のながれ】
中に入れるシートを作る
↓
シートを入れる
です。
【中に入れるシートを作る】
ペイントソフトpictbearを使いました。 https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/
このペイントソフトを利用する理由は、シートの大きさをセンチで指定できるからです。
ブレード(筒)に入れる用紙は、少し大きめにすると、出し入れしやすいです。
私は、9.5センチ・14.5センチに設定して使いました。
※縦横は、どっちを縦横にするかで違います。私は幅14.3、高さ9.5で利用ています。
中に入れるシートをどう作るかは調べてみてください。
【シートを中に入れる】
コピー用紙の場合
コピー用紙の場合は、重ねるとライトが弱くなるので一枚だけ入れました。
OHPシートの場合
私は、まずOHPシートに文字をプリントしたものを入れ(いちばん外側になる)、キラキラシートを入れ、ロゴをプリントしたものを入れました。
三つに分けた理由は、ロゴを使うのはNGの可能性があるからです。
こちらの言い分としてはオフィシャルな物がないので作ったわけですが、使用する権利はないというところです。
ですので、問題があれば、ロゴのシートは抜いて、名前シートだけを使います。
重ねるとこんな感じです。