塩パン・塩パンロール私好みの勝手にランキング5
はじめに
ふわふわの日本的なパンがスキ、硬めのドイツ的なパンが好き、粉の味がスキ、バターの味と香りがしっかりしている方がスキ…など、人には好みがあります。
パン全般に言える私の好みは…
焼く時に天板側になる所または焼き目のつく上面の香ばしさが少し・ややカリッまたはパリッとした感じがあって、粉の味もバターも濃いというパンがスキです。
そんな私が勝手に塩パンベスト5を決めました。
ここだと5位が最下位に見えてしまいますが、いろいろいろいろ食べて5位までにランクインしているものを紹介しているので、5位は決して最下位ではありません。
塩パンとは…
オーストリア発祥のザルツシュタンゲンと言われるパンで、小麦粉・塩・バターの基本的材料からなるシンプルながら味わい深いパンです。
ザルツとは塩、シュタンゲンは棒という意味です。
材料と作り方(詳細ナシ)
材料は強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、バター、牛乳です。
作り方は、強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、バターを混ぜて、少しずつ牛乳(常温)を加えつつ捏ねる。成形。焼く。です。
シンプルなパンだけど個性が出るのは…
公開されているレシピを見ると、材料自体はシンプルですが、その材料の割合に幅があります。
強力粉100に対して、
バターは5%~20%
塩1~7%
ドライイースト1%
砂糖は5%~7%
この幅があるから、バターや塩の量によって味の濃さや、ドライイーストと砂糖の量によってふわふわ感に個性が出るパンなことがわかります。
ネット上のレシピ案内サイトには、ベーカリー機器を利用・手捏ね・簡単…などいろんなものが紹介されているので、
自分好みのパンを焼く方法もあります。
勝手に塩パンランキング5
5位ヴィドフランスさん
〜1日1パン〜
【塩バターフランス】
スイス産発酵バターを使用したマーガリンを風味豊かな生地で包み、岩塩をかけてさっくりと焼き上げています!
温めると食べた時のバターのジュワッと感が増すのでオススメです✨ 人気商品の1つですね〜☺️ pic.twitter.com/l41aQ6eROE— ヴィドフランス 千里中央店 (@bread3coffee) 2016年3月24日
全体のバランスがまとまっているので、多くの人に愛される味だと思います。もうちょっとパンチがある方が私の好みです。
おいしいのでチャンスがある時には買います。
4位ポンパドウルさん
大好きなポンパドウルさんです。
トッピングされている塩はポンパドウルさんのを特においしいと感じました。そのせいか生地の塩味が薄いと感じました。カタチもほっそり目なのが好みがズレました。
こちらもおいしいのでチャンスがある時には買います。
3位中山駅駅ビルのエピシェールさん
天板側の焼き色と生地の味がスキです。ややさっぱりな味なので、多くの人に愛される味だと思います。でも私はもう少しパンチがほしいです。
2位アンテンドゥさん
パンの中の底面にたまっているバターがクリーム状でその味がとてもおいしかったです。
1位サンジェルマンさん(フラマンドールさん含)
天板側のバター焼けしているところのバターの味、香り、生地の味、ふわふわ過ぎないけどふっくらの生地、塩加減がいちばん私の好みです。中でも天板側のバター焼けしている味が最高です。