外国語の発音がこう聞こえる…。日本語の音だって「はだかみたい」 ???
2022/10/02
※言語学者じゃなく、単なる学習者としての話なので、きちんと勉強したい人は他当たってください…。文章的にも手直しなしです。(後でもう少し丁寧にするけど、今は頭の中にあるものをザザっと書いておきたい)
先日、韓国語を始めた友が
- 「사랑해요」が「サラゲヨ」に聞こえる。
- 「네」が「ne」とガイドされているけど、「で」に聞こえる。
ということを話していました。
- 「sarang haeyo」の「h」が、弱音化して消えて聞こえて「sarangaeyo」になるからー。
- 私にも「で」に聞こえることあるけど、全員じゃないしいつもじゃないよー。
なんて話しました。
でも、なんかもっと違う日本語でもこうなるじゃんて言いたくて、もっとずっと前に発音について自分の中で模索している時に例があったよなーって思いながら2日過ごして、やっと見つかった。
でも、今更話を蒸し返すのもしつこいよなーと思い、せっかく思い出したのでブログにしました。
ところで、喋れるようになりたい場合、話せるようになりたい場合、発音について模索してもこだわり過ぎると言葉が出なくなるし、そんなことに拘るよりもたくさん話(アウトプット)した方がいいです。
私は、こういうことについて考えて、自分なりの「あ、そうか。」って思うことも好きなのでグルグル考えてしまいます。
そして、できるだけ本当の音に近い音を出せたらなーって思っています。
01.連音については…
英語、廣東語、韓国語、中国語を勉強して(こんなに並べているけど、のろのろしているので流暢に喋れるわけではありません。ある意味話せるようになるというより、少し聴いてわかったり、勉強したりすることが好きなのかなと最近思う。)思うのは
日本語は明瞭な音が多いからあまり連音がない。
でも、意外にないわけではないなーと思っています。
40年以上生きてきて、一人しか会わなかったけど、
- 「今度は」という発音を「こんだ」としか聞こえない発音で話す人
がいました。
02.옛날が옌날と発音されるとか
日本語でも
「せんたくき」を「せんたっき」みたくいうこともある。
03.「네」が「ne」とガイドされているけど、「で」に聞こえる。
これは、時代のながれで発音が変わってくるあれではないかと思いますが…。
日本語話していても、鼻詰まりだと音がちょっと変わることあるじゃないですか。
だから、全員「ね」に聞こえるわけでもないし、全員「で」に聞こえるわけでもないし、同じ人だからっていつも「で」に聞こえるわけでもないのだと思います。
「はだかみたい」
↑文字だけ見たら、「裸見たい」みたく読めるけど、
鼻詰まりで
「鼻かみたい」
と言うと、「はだかみたい」みたく聞こえる。
日本語ネイティブが原文「鼻かみたい」を鼻詰まりで「はだかみたい」になっちゃうのと、最初から「はだかみたい」を発音する音には違いがありますよね。
でも、日本語が母語ではない方には難しいこともあるのではないかと思います。
なので、私自身は、どれだけ「で」に聞こえようと「네」と言いたい。
英語も落ちる音があるとかこのように…みたいな学習動画がいっぱいあって、聞き取る時、練習する時それっぽくてもいいけど、原文的に100回も言っていると少し落ちる音が出ている語っぽくなる。ゴール(落ちる)には遠くても、スタート(落ちていない)からはゴールに近いみたいな。
そういう音が出したいです。