【韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本】を買ってみた。
2020/10/04
00.はじめに
韓国語の教科書的勉強もするけど、それだけじゃ
- 流行語
- ドラマ特有語
- K-POP(歌)特有語
が追い付かないので、それらを知りながら楽しく勉強したくて購入。
購入する時にこだわった点は、出版が新しいかどうかでした。
初版2020年3月でした。(手元に届いたものは、重版されて2020年9月となっていました。益々よかった。)
00.はじめに
01.購入して良かった点
02.購入しなくてもよかったかもな点
03.全体の感想
01.購入して良かった点
時代劇の時代背景の説明があった。
私は、歴史に疎いので、その点、助かりました。
詳細にではなく、歴史が得意ではない私もサラッとわかるように書かれているのもよかったです。
- 3つの国の対立の話
- 時代劇によく出てくる歴史人物
- 王族たちの呼称について
ドラマに役立つ単語
- ドラマの主要な舞台となる企業の関連用語についての説明
- よく聞く擬態語・擬声語
韓国の姓名について
- 항렬자はんにょるちゃ、둘림자とぅるりむぢゃについて
- 男子の名前によく入る文字
- 女子の名前によく入る文字
- 人口が多い姓トップ20
兵役について
- 級、昇進、兵役期間(2020年3月での情報になると思います)
- 除隊後の予備軍として
セリフや歌
- セリフや歌によく使われる語
- セリフや歌によく使われる縮約語
47ページ目までは、初心者(言葉を学ぶにしても、ドラマや歌を好むにしてもかなり初心者です)の私でも、それら存じています…という内容ばかりで、もしかして買って失敗かと思ってしまいました。
48ページ目の時代劇から後の説明は、ぼんやりとはわかっているけど、ちゃんとわかっていない・ちゃんと整理されていない(※私の中で)ことが説明されていて、とてもありがたいと思いました。
02.購入しなくてもよかったかもな点
結論から申して、買って良かったので難しいところです。
でも、このての本全てに感じるのは、読み方・書き方的な文字の説明は、要らないと思いました。
ある人には役立つのかもですが、語学系の教科書的な業界全体に感じています。
文字の読み方書き方だけを別で作って、その他の本にはそれらを入れない構成にしてほしいなーと思います。
全体で一つなので、そういう言い方酷いかもですが、こういう、多少かじった人ならわかる点をいろんな本に掲載するのは、なんかここにもお金払っちゃったの?という気がします。
03.全体の感想
本が、想像より小さくて薄かった。
内容的に知りたかった、知ってよかったのが半分くらい(大雑把にページ数だけで言うと)だったので、それが全体の中で価値を占めるという値段の決め方だったなら仕方ないけど、この量でこの値段は、高いと感じました。
それでも、買って良かった点に書いた点は、よくまとまっているので、買って良かったです。
あれこれ、調べたり買ったりする前に、これでその辺りを抑えることが出来ていたらと思う、良い(私にとって)内容でした。