【しっかり身につく韓国語トレーニングブック初級版】
00.はじめに
先生について勉強するようになったけど、教科書の例文は少なかったので、教科書の復習はするにしても、それとは別にコツコツ取り組む問題集がほしくて、本屋さんでいろいろみてから購入。
この本の最初に、
- 基礎的な勉強を教科書でしても、運動でいうところの筋トレ的なものが少なすぎるから作った本です。
- 単語は、よく使う単語を集めました。
- 単語は、後半にも問題文で使うようにして、繰り返しその単語を確認できるようにしました。
というような説明文があったので、それに惹かれた。
中身は、本当にそんな感じだったので、この本を買いました。
00.はじめに
01.この本のいいところ
02.この本の残念なところ
03.使ってみた感想
01.この本のいいところ
- その一課で何を学ぶかが、学習ポイントで丁寧且つ簡潔に説明されている。
- 一課の前半と後半で少しずつ新しい単語憶えられるようになっている。
- 一課の分量が適当
- 単語の問題文は、日本語→韓国語、韓国語→日本語で出されている。(二重に使える)
- 習った表現を使った問題が、例文一つと共に五問出される形式。
- 最後に韓作文問題と聴き取り問題が出る。
- 聴き取り文は穴あき問題。一文聴き取って書く練習も出来る。
- とにかく練習がいっぱいできる造りになっているので、タイトル通り「トレーニングブック」だ。
- 大きさも210mm×150mm×20mmで持ち歩ける。
- CDつき
一課の分量が適当というのは、個人によるかもしれません。
一課が前半後半に別れているので、時間がある時は一課、ない時(ないことがほとんどでした)は半分だけという取り組みも出来てよかったです。
02.この本の残念なところ
これは、…若い方なら問題ないことです。老眼なので、疲れてくると…
- 文字が小さくて、組み合わさった文字の時に、오우が見づらい( ;∀;)
03.使ってみた感想
たくさんの例文に出会えて、たくさん練習できるのがよかったです。
【会話】を出来るようになりたい場合は、やっぱり先生について会話を練習する方がいいです。自分の口から出したものをチェックしてもらえた方がいいから。
でも、会話も単語や正しい文章の引き出しがないと、きつい。
だから、この本はとても助けになりました。
文章の、公式と例文があって、必要なら補足もしてあるこの本は、わかりやすかったです。
そして、何度でも取り組みたい本です。
教科書みたいな「使う本」は、実際自分が手に取ってみて、自分がわかりやすい・取り組みやすいと想像できるものがいいです。
- できる
- これだけ
- すぐに
って魅力的な言葉だけど、自分にとってどうなのかは、自分で使ってみないとわかりません。
私は、この本に決めるまで、長い時間いくつかの本と比較して選びました。
選択した自分を褒めます。
店頭で本を見るなり、数ページ見られるものを見るなり、使うイメージで見るのがいいですす。